-
林研252 林業教育の新たな可能性
¥880
専門高校での職業教育は、新しい展開がおこっています。里山的な森林利用を特色とした小学校があります。これらの可能性を論じるとともに、林業の低賃金問題にも切り込む一冊。 東京林業研究会 編 2025年 A5版52ページ ISBN 978-4-9913062-2-8 【内容】 ・専門高校教育の新たな可能性(奥山洋一郎) ・学校林と森林の日常的利用(小林夕希子) ・“ジビエ”という用語はいつ・なぜ普及したか(寺下文貴) ・林業低賃金についてのいくつかの仮説(三木敦朗) ・石井寛先生の思い出(小内一) ・資料 『林研』と石井寛さん(林研編集部) ・本の紹介 森林と時間(齊藤惠巳) ・資料 我々は何を明らかにしていないのか(三木敦朗)
-
林研251 森林を育てる理由、伐る理由
¥880
森林を、二酸化炭素を吸収する場として、福祉と連携する場として見ると、どんな可能性が出てくるのか。「花粉症対策のために、スギ林を急速に伐採する」という政策には、どういう無理があるのか。森林を育てて伐る、新しい理由に迫ります。 東京林業研究会 編 2024年 A5版48ページ ISBN 978-4-9913062-1-1 【内容】 ・東京大学附属演習林樹芸研究所を訪ねて(齊藤惠巳) ・早生樹のコウヨウザン・センダン(三木敦朗) ・炭素吸収量の商品化を紐帯とする連帯的林業は可能か?(峰尾恵人) ・林福連携がひらく森林管理の担い手の多様化(小野原啓介・奥山洋一郎) ・総理のためのスギ増伐(三木敦朗)
-
林研250 主伐期における林業機械化の課題とこれからの森づくり
¥1,100
機械化された林業が進むにともない、どのような新しい課題がでてきているのか、これからの森づくりはどう変わるのかを分かりやすく語っています。また、生成AIの普及によって「もっともらしい(が怪しい)回答」が得られるようになった今、森林・林業の教育が対処せねばならないことを対談しました。手軽に読める内容です。 東京林業研究会 編 2023年 A5版44ページ ISBN 978-4-9913062-0-4 【内容】 ・主伐期における林業機械化の課題とこれからの森づくり(齋藤仁志) ・『東林研座学の受講』と私(福森秀臣) ・対談 AIと林業経済学分野の教育(奥山洋一郎・三木敦朗) ・江口さんとの思い出(飛岡孝義) ・鈴木正男さんを偲んで(小内一) ・資料 私のけじめ(追記)(鈴木正男) ・関わる人を増やす林業技術(三木敦朗)